読者の共感と反感が真っ二つ…!「空気が読めないママ」に賛否両論の声



■空気が読めないママに反感の声! 共感する人も!?

まずは、やはり自分の意見ばかり言う奈々美に反感を持つ意見がたくさんありました。本人は「良かれと思って…」と言うのがかえって厄介ですよね。

・悪気がないのが始末に悪いんですよね。思ったことを言わずにはいられない人には、その度に自分の意見で応戦するか、付き合いを見直すかのどちらかでしょうか。 砂糖の件も、ある意味ごもっともな意見かもしれませんが、摂りすぎはよくないけど、製菓店によっては素材にこだわっているところも多いので、「一概に批判するのはよくないよ」と教えてあげるとか。あくまでも笑いを含んで。もし激論に発展するなら個人的なお付き合いを減らすこと。

・都合悪くなると逃げるし、思い込みと決めつけで喋って害にしかならないコミュニケーションする人いるよね。
散々、人に不快な思いをさせといて、少し指摘されると被害者面で逃げてくのは、本当に迷惑。

・自分の感覚や考えが1番正しいと思ってる人の典型ですね、こういう人は否定されたら、否定した人を敵にして噂や陰口流すタイプもいますが、この主人公はそうでないようで安心しました。ただ人を痛めつけたり傷つけたりすると必ず自分に帰ってきます。本当にどこにでも居るんだなぁと思いました。


一方、奈々美の気持ちがわかると言う意見もありました。自分も同じように、ママ友の中でうまく関係を作ることができないという悩みを持つ人もたくさんいるようです。

・私は奈々美さんは嫌いじゃないですよ。自分も同じ感じ、空回りしちゃうところとか一緒で、自分を見てるようでした。
私や奈々美さんみたいな人は、無理にママ友とはつるまず、少数の気の合う人とだけお付き合いしたらいいんじゃないかなと思います。 そもそも、女同士でつるんでるのが嫌いなんで。

・自分も人のこと言えないです。 というのも、この方と一緒で緊張から何か喋らなくては…というところから大パニックになるので、余計なことまで話してしまいます。

・私は、菜々美と同じように昔から『空気が読めない』って言われてたタイプでした。その事でずっと人間関係でトラブルやストレスを抱えていたのですが、10年程前に発達障害だと分かり、それからは、人と違うことをなるべく気にしないようにすることで、かなり気持ちが楽になりました。 今では子どもたちにも発達障害がわかり、特に下の子は学習障害もあるのですが、その内容を学校の先生や周りにもちゃんと話す事で適切な支援をしてもらうことができ、子供自身も私もとても生きやすくなってます。


他には、「奈々美の過去に何かあったのかも!」と言う人や、「素直に謝って、次からも指摘してね」と言えばOKと言う人など、奈々美に寛容な人もたくさんいました。


・性格というか、脳の癖なのかもしれませんね。 最初に誘われたときの喜び方をみると、ひょっとして過去や学生時代にも何かしらの失敗で人間関係に何かあったのかも。「今度こそ!」と頑張った結果が今の状態なのかな。ママ友は難しいですよね。でも、このお話に登場するママさんたちは大人な対応をしてくれてるほうだと思います。気の強いママなら、言った傍から感情ぶつけてきそうだもの。

・何だか奈々美さんがかわいそうになって来ました。最初は「空気が読めない人」と思っていましたが、単に「正義感が強すぎて間違った方向に行きがちな人」なのだと思うようになりました。
逆に、麻里子さんたちの対応はどうでしょうか。何だかイジメに近い感じに思えてきます。

・ 今回のことは、「 今までもこういう失敗ばかりで、仲良く付き合える友だちがいなくて、会話がわからなくて」と素直に言えば、あのママさんたちはわかってくれそう。「今後も空気を悪くしそうなときは、ツッコんでくれれば!」と言っておけば、少しずつ慣れていけるのでは?

・「空気を読む」のがうまい人が良い人なわけではない。単なる八方美人かもしれない。でも、人を無知だと決めつけるのも違う。愚痴や冗談を流せないのであれば、無理してママ友の輪に入らなくてもいいのではないでしょうか。お互いがストレスを抱えてまで付き合うほどの価値があるのか、自問自答すべき。



麻里子の立場でも奈々美の立場でも、お互いが理解し合おうという気持ちは大事。ママ友同士の関係に限らず、感情的にならず相手の気持ちを冷静に考えてみることが大事なのかもしれませんね。

▼漫画「空気が読めないママ友」

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