コミックエッセイ:配偶者に子どもを連れていかれた話
ついに息子と対面! 久しぶりに抱きしめた息子に感じた変化【配偶者に子どもを連れていかれた話 Vol.10】
このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。
■これまでのあらすじ
現在無職で複数借金のある夫が、息子のゆうたを連れて出て行ってしまった…! 最愛の息子と引き離されたさくらは、やがて夫の目的を知る。なんと、夫は綾乃という女性と共謀して、さくらの有責で離婚を成立させ、慰謝料とゆうたの親権を取って養育費まで得ようとしていたのだ。そこでさくらは弁護士と相談して、ゆうたの引き渡しを求め審判を申し立てることに。審判初日、借金のことを言われると怒り出す夫を挑発するさくらだったが、失敗に終わる。次の審判では、ゆうたの適切な監護者を決めるため調査官調査が行われることに。久しぶりにゆうたに会えることを喜ぶさくらだったが、それと同時にゆうたにある事を確認しようと決意するのだった。
■愛する息子と再会!
適切な監護者を決めるための調査官調査の日がやって来ました。
久しぶりに抱きしめた息子は以前より痩せたように感じて…。
ストレスがそうさせたのか…。
夫や夫の交際相手からひどい扱いを受けていたらどうしよう…。
今すぐ連れて帰りたい気持ちを抑え、調査官調査に挑みました。
調査官調査は家庭裁判所付設のプレイルームで行いました。玩具や遊具が置いてあり、自由に使用可能。
普段と同じように過ごしてください、と言われました。
時間にして2時間もなかったように思います。あっという間に終わりました。