コミックエッセイ:精神科病棟の青春

鉄格子のある部屋で面談…「退院はいつ?」の質問に主治医の回答は?【精神科病棟の青春 Vol.10】

精神科病棟の青春

精神科病棟の青春

高校2年生の加藤ミモリは、摂食障害で精神科病棟に入院。制限の多い入院生活で、当初は「怖い場所」と感じていました。しかし、他の入院患者との交流を通じ、ミモリの気持ちに少しずつ変化が訪れて…。

この漫画は書籍『精神科病棟の青春 あるいは高校時代の特別な1年間について』(著:もつお)の内容から一部を掲載しています(全19話)。

■これまでのあらすじ
ミモリは病棟に見たことがない人がいることに気づきました。暗い表情で震えているその男性を見て、ミモリは自分が初めて精神科病棟に来た日のことを思い出します。恐怖と不安で泣いていた自分の姿と重なって、「大丈夫、怖くないですよ」と、思わず男性に声をかけてしまいました。ミモリ自身、他人の心配をしている余裕はないはずなのに、なぜか彼を放っておけませんでした。しかし、その男性はすぐに帰ってしまったようで、ミモリは少しがっかりしました。その一部始終を他の人に見られていたことに気づき、恥ずかしさで「プッ」と吹き出してしまいます。入院後初めて笑えたことに、以前のように笑える日も近いのかもしれないとミモリは感じるのでした。


鉄格子のある部屋で面談…「退院はいつ?」の質問に主治医の回答は?【精神科病棟の青春 Vol.10】
鉄格子のある部屋で面談…「退院はいつ?」の質問に主治医の回答は?【精神科病棟の青春 Vol.10】

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