2023年10月20日 07:00
上司に使ってもいい? 「立て続けにすみません」の正しい使い方
さらに「すみません」には謝罪のみならず、感謝や呼びかけといった複数の意味合いがあるため、相手に真意が伝わりづらいのもネック。
より丁寧な表現をしたい時は「すみません」ではなく「申し訳ございません」を使用するのがおすすめです。
参考記事はこちら▼
「すいません」と「すみません」どちらが正しい?違いとビジネスシーンにおける使い方
◇「立て続け」と「続けざま」の違い
「立て続け」と似た表現に「続けざま」があります。両方とも「間が空かずに続いて事が起こること」を指す言葉ですが、実は状況によっては使い分けが必要です。
例えば、「A社との打ち合わせ」という同じ動作が続く場合には2つの意味は共通していますが「立て続け」の方がより接近してそれが行われることを指します。先週行われたA社との打ち合わせを今週も開催する場合など、より時期が近い物事について言及する時には「立て続け」の方が適していると言えるでしょう。
▶次のページでは、「立て続けにすみません」の使い方と注意点を解説します。
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