◇(4)相手への恐怖心がある
厳しく怒られたことのある相手の前でだけ、声が小さくなってしまう人もいます。
何か言ったらまた怒られるかも……と委縮してしまうため、無意識に声が小さくなってしまうようです。
◇(5)受け身の性格
おとなしい性格で、自分から強く主張することが少ない人も、声が小さくなりがちです。声が小さい人は受け身のタイプの人が多い傾向にあります。
意見を戦わせることを好まず、強くものを言うことはありませんが、自分の意見が通りにくくなってしまうこともあるようです。
▶次のページでは、声が小さいことのデメリットを解説します。
■声が小さいことのデメリット
声が小さいことには、何かデメリットがあるのでしょうか?ここでは、声が小さいことのデメリットを3つ紹介します。
◇(1)自分の意見がスルーされてしまう
どんなに重要な意見であっても、声が小さいとスルーされてしまうことがあります。声が大きい人の主張が通り、何となく腑に落ちない気持ちになった経験がある人もいるのではないでしょうか。
はっきりとした声で意見を言う人は、それだけで説得力があるように感じられます、一方で声が小さいと自信がなさそうに思われてしまい、それだけで不利になってしまうこともあるようです。