くらし情報『川西拓実×桜田ひより×井之脇海×栁俊太郎に聞く“1人がいい? みんながいい?”「僕はめっちゃ1人です!」』

川西拓実×桜田ひより×井之脇海×栁俊太郎に聞く“1人がいい? みんながいい?”「僕はめっちゃ1人です!」

左から)井之脇海、川西拓実、桜田ひより、栁俊太郎 (撮影:友野雄)

(撮影:友野雄)



青春という言葉を聞いて思い出すイメージは、人それぞれだ。輝く水面のような眩しい光景を浮かべる人もいれば、深い水の底のような孤独と鬱屈がよぎる人もいる。

ただひとつ共通して言えることは、青春はいつも青い色をしていたということ。透き通るような、あるいは目を背けたくなるようなブルーが似合う季節を、人は青春と呼ぶ。

絶賛公開中の『バジーノイズ』は、そんな青い季節を切り取った映画だ。むつき潤の同名コミックを、『silent』の風間太樹監督が映画化。音楽以外、何もいらないと思っていた孤独な青年が、人と人との関わりを通じて自分の弱さと強さに向き合う姿を、唯一無二のブルーのトーンで描いている。

眠れる才能を秘めながら、ずっと心を閉ざして過ごしていた青年・清澄役に川西拓実(JO1)。
清澄の音楽に惹かれ、清澄を外へと引きずり出すきっかけをつくるヒロイン・潮役に桜田ひより。潮の幼なじみで、レコード会社勤務の航太郎役に井之脇海、清澄とバンド「AZUR」を結成するベーシスト・陸役に栁俊太郎と旬のキャストが揃った。

数々の名作が誕生した青春音楽映画というジャンルに、また新たな1ページが加わろうとしている。

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