くらし情報『【敬語】感謝の言葉、あなたはいくつ思い浮かぶ?』

【敬語】感謝の言葉、あなたはいくつ思い浮かぶ?

「感謝してもしきれない」という言葉は、ビジネスシーンだけでなく日常生活でもよく耳にするのではないでしょうか。

「いくら感謝してもそれで終わりということがないほどにありがたいと思っている」という意味で、タイミング良く使えると、コミュニケーションがうまくいきそうですよね。

そこで今回は、「感謝してもしきれない」の意味や使い方を例文と併せて解説します。

【敬語】感謝の言葉、あなたはいくつ思い浮かぶ?


■「感謝してもしきれない」の意味

【敬語】感謝の言葉、あなたはいくつ思い浮かぶ?


「感謝してもしきれない」を、「感謝しても」と「しきれない」に分けて考えてみましょう。

まず、「感謝しても」の「ても」は「たとえ、感謝したとしても」という仮定を表す表現です。

「しきれない」は「する」の連用形「し」に「きる」を加えた、「しきる」の否定形。

「きる」には「はっきりけじめをつける、終える、果たす」という意味があるため、「しきれない」は「〜することを終えられない」という意味合いになります。

これらを整理すると、「感謝してもしきれない」は「いくら感謝したとしても終わりがないほどにありがたいと思う気持ち」を表現する言葉といえます。

相手から受けた配慮や援助、恩恵などに対して心の底から感謝している時に使うと良いでしょう。

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