*「感謝してもしきれないと存じております」
「感謝してもしきれない思いでございます」
「感謝してもしきれないほどでございます」*
◇「感謝してもしきれない」は使いすぎに注意
「感謝してもしきれない」は、心からの感謝を示したい、大切な場面で用いることが肝心です。
いくら人にお礼の気持ちを述べるのがいくら良いことだとしても、乱用すると軽い言葉になってしまい、信頼を損ねる可能性もあるので、使いすぎには気を付けたいですね。
■「感謝してもしきれない」を使った例文
「感謝してもしきれない」の意味を把握したところで、次は例文を見ながら使い方をマスターしましょう。
◇例文1
「感謝してもしきれない」は、自分の成長をいつも見守って応援してくれた上司・恩師・先輩・両親など周囲に対して使えるフレーズです。
「いくら」を加えることで、感謝の気持ちをさらに強調することができます。
*「ここまで見守っていただき、いくら感謝してもしきれません」*
◇例文2
退職や異動で、上司・同僚・部下など職場の人たちにあいさつする場面や、手紙などの書面でも使用可能です。
ありがたい気持ちをより強く表現したい時は、「どんなに」