くらし情報『「先日はありがとうございました」の「先日」っていつまで? 』

「先日はありがとうございました」の「先日」っていつまで? 

■「先日はありがとうございました」を使う時のポイント

ここからは、「先日はありがとうございました」を使用する際のポイントを紹介します。

◇(1)1年以上前の出来事には使わない

「先日はありがとうございました」の「先日」っていつまで? 


「先日」とは、「近い過去のある日」と明記されてはいるものの、どれほど前のことなのか明確な定義がありません。

とはいえ、せめて1カ月前までが一般的でしょう。それ以上前のことともなれば、何のお礼なのか相手を混乱させてしまったり、今さらと思われてしまったりするかもしれません。

そのため、「先日」が指すのは、過去1カ月ほど前までと認識しておくのがベターです。


◇(2)具体的な日付を述べる方が親切

「先日はありがとうございました」の「先日」っていつまで? 


ビジネスシーンでは、「先日のミーティングの件、ありがとうございました」といった形で使用する例が多く見られます。

しかし、「先日」と曖昧に表記すると、相手はいつのミーティングに対するお礼なのかと記憶を巡らせることもあるかもしれません。

そのため、状況によっては「〇月〇日のミーティングの件、改めてありがとうございました」と具体的な日付を述べるなど、詳細情報を伝えた方が親切でしょう。

■「先日はありがとうございました」

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