不吉な前兆を知らせる5つのサイン【こんな出来事には気を付けて!】
これも、不吉の象徴の1つとされています。
鏡は裏側の世界とつながる道具として、古くからさまざまな儀式に使われてきました。また、未来を予知する占い師の道具としても知られています。
そんな、本来見えない世界が見える鏡が割れてしまうことは、誰かの死を予言しているとされています。
特に落としたわけでも何か物をぶつけたわけでもないのに、鏡がひとりでに割れるといった事態は超常的なイメージもあるため、ますます不吉な出来事として印象付けられているのです。
◇(5)止まっていた時計の音が鳴ったら誰かが死ぬ
ゼンマイ式の時計が主流だった時代は、定期的に巻かないとすぐに止まっていました。
そのため、ゼンマイが切れて本来であれば動かないはずの時計が動いたり音が鳴ったりすると、不吉の象徴として誰かの死が近付いているとの迷信が生まれたのです。
今は電池式が主流ですが、止まっていたはずの時計からアラームが鳴るなどの出来事に不安な気持ちを抱く人もいます。
かけたはずのないアラームが鳴る、時計を直したばかりなのに時刻がずれるなどの時計に起きる異常が、死を予言しているとされているのです。
■古くからの迷信は他にもある
いかがでしたか?
以下の記事では、不吉とされる「カラスが鳴くと人が亡くなる」