くらし情報『北枕は縁起が悪い? 意外すぎる3つの効果とは』

北枕は縁起が悪い? 意外すぎる3つの効果とは

早くも師走。新年に向けて、大掃除や模様替えを検討している人もいるのではないでしょうか。

もしも寝室の模様替えをしようと考えているなら、ぜひこの機会に「北枕」にしてみるのがおすすめ。というのも風水の観点で見ると、北枕はあらゆる運気を上げてくれるといわれているんです。

そこで今回は、北枕をおすすめする理由を解説。今まで「縁起が悪いから……」と避けてきた、北枕に対してのイメージが変わるかもしれませんよ!

北枕は縁起が悪い? 意外すぎる3つの効果とは


■北枕に期待できる風水効果

日本には昔から、亡くなった人を北枕にして安置する習慣があります。こうしたことから「北枕=死」のイメージが定着し、生きている人が北枕で寝るのは縁起が悪いといわれるようになったのです。

しかし風水においては、実は北枕こそ運気を上げてくれる効果的な枕の向きといわれています。
では具体的にどんな風水効果が期待できるのか、理由と共に見ていきましょう。

◇健康運アップ効果

北というと暗く寒々しいイメージがあるかもしれません。しかし枕の向きにおいては、北に頭、南に足を向けて眠ることで「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」の状態を保つことができるといわれています。

風水の観点では、頭にはエネルギーがたまりやすく、熱がこもりやすいと考えられています。

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