なぜ? 「全然頑張ってないのにしんどい」時の意外な理由
◇(1)自分の頑張りに気づく
まずは自分が既に頑張っていると気づき、認めてあげることが大切です。毎日仕事や家事をこなしているだけでも、人は十分に活動しているものです。
また、上を目指し続けると疲れてしまうため、時には立ち止まって自分の頑張りを振り返り、認めてあげるといいでしょう。
◇(2)できたことを記録する
自己肯定感が低い人は、できたことをノートに記録して、見返す習慣をつけてみるのがおすすめです。
今日こなした仕事のことや、勉強の進捗などを視覚的に残しておけば、自分はここまでやってきたという自信にもつながるでしょう。
◇(3)ネガティブな感情を書き出す
しんどいというネガティブな感情は抱えたままにしないで、紙に書き出すことも有効です。心がモヤモヤした状態のままでは、やる気もなくなってしまうでしょう。
ネガティブな感情は、外に吐き出すことで気持ちがすっきりするはず。
また、頑張れていないのにしんどいという、正体が見えない無気力感から抜け出すヒントにもなるかもしれません。
◇(4)あえて何もしない時間をつくる
ネガティブな気持ちが続いて悩んでいる時こそ、あえて何もしない時間を積極的につくりましょう。