爆エモ青春からの裏切り急展開。とんでもない春ドラマが来た【君が心をくれたから#1】
雨のこと。雨がないと花だって育たない。飲み水にもなる。雨音を聞けば優しい気持ちになれる。雨はこの世界に必要だよ」と、気づいていなかった良い面にそっと光を当てて照らしてくれる、雨にとって本当の太陽のような人でした。
また雨の過去のトラウマを知った太陽は、わざわざ校内放送で「(家業を継ぎ)立派な花火師になりたいと思わせてくれたのは君がいたから。だから君には価値がある。俺の人生を変えてくれたから。
雨はこの世界に必要だよ」と、今度は天候の雨だけでなく、雨そのものも太陽にとって必要な人なのだと言葉にしてくれました。
それ、二人きりで伝えるんじゃダメだったん?わざわざ校内放送にするの、行動力が有り余る変人では?と思ったんですけど、これきっと太陽の罪滅ぼしなんでしょうね。
以前、うっかり校内放送のスイッチを入れてしまって、雨の会話を全校に放送してしまった太陽。雨に退学したいと思わせるほど恥ずかしい思いをさせてしまったから、自分も校内放送で気持ちを叫んだのかもしれません。その純粋でまっすぐな気持ちがかわいくてむず痒いですね。
■それぞれの夢を目指す理由になったお互いの存在
「もう付き合っちまえよ!」