爆エモ青春からの裏切り急展開。とんでもない春ドラマが来た【君が心をくれたから#1】
雨は夢見ていた有名店で、パティシエとして働くことができたものの、過去のトラウマなどが邪魔をして、早々にその夢を諦めていました。
一方の太陽は、実は色覚障害があり、赤い色を判別できないというハンデから花火師の夢を諦めていました。太陽が赤い服を着ていたのは、色覚障害をあえて周囲に悟られないようにするためだったのでしょうか?
それを打ち明けるのが皮肉にも、10年後、雨に見せると約束した大晦日の花火の下。別の誰かが作った花火の下で、実は太陽は挫折していたことを雨に伝えるのです。雨に存在価値を与え、太陽のように見えていた彼も、実は自分に自信がなく、雨に自分が存在する理由を与えてもらっていたのだと分かるシーンはグッとくるものがありました。
そしてやっぱり雨を幸せにする花火を作りたい、と決心し、もう一度太陽は花火師を目指すことを誓います。
しかし、雨を呼ぶためにあの人混みで爆竹ぶん投げて鳴らすのはマジでテロ。ヤンチャ小学生の所業。
28歳男性、大晦日に捕まらなかったのを感謝すべき。いくら精霊流しの時に、「雨ちゃんとはぐれたら鳴らすね」と言ってたとはいえ、爆竹常備してるのも、火つけてバチバチ言わせてんのもマジで不審者の極み。