くらし情報『経理部の人にこっそり教えたい「他部署から嫌われないコミュニケーション術」』

経理部の人にこっそり教えたい「他部署から嫌われないコミュニケーション術」

確かにそうです。なにせ間違いが許されない業務。ビシッと厳しい物言いをしないと、決まりを守ってくれない人が出てきてしまい、結果あなたは自分の任務を遂行できていないことになってしまう。それはよろしくない。

だから、今後も厳しく言うところは言う、でいいのです。

ただ、ちょっとしたひとことを加えることで、印象ってものすごく変わるものです。

例えば、あなたに冷たい営業部の人が、期日を守って必要な書類を送ってくれた時。

いつもは特に返信をしない、あるいは「確認しました」「受け取りました」「拝受しました」+「ありがとうございます」、くらいが通常モードだとするならば。


「早めに出してくださって助かります!」くらいのひとことを添えてもいいと思うんです。

ポイントは、自分がどう感じているか、少しパーソナルな気持ちを伝えること。それによって、ただ業務連絡をしているのではなく、コミュニケーションを取りたい気持ちがあることが伝わります。そうされた相手も嫌な気持ちにはならないはず。もちろん経理部の空気や暗黙のルールなどもあるでしょう。メールには必要最低限の内容だけを書くものだ、というような。

でも、必要な内容をちゃんと記せているのであれば、最後に少し感情を乗せたひとことを書いても、上司に叱られることはないと思うんですよね。

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