急に言われても……。突然の依頼が降りかかった時に役立つフレーズとは?
いくつか例文を挙げるので、状況に合わせて使ってみましょう。
☆例文
・注文を受けたお客様に
「誠にありがとうございます。ただいまご用意いたしますので、少々お時間をいただきたく存じます」
・取引先へのメールで
「〇〇のお見積りについては、来週月曜日までお時間をいただきたく存じます」
・問い合わせに対して
「すぐに担当の者がお調べしますので、10分ほどお時間をいただきたく存じます」
◇相手に時間を割いてもらいたい時
頼まれた仕事について質問や報告がある、取引先に対してどうしても説明したいことが発生したなど、相手に時間を割いてもらいたい時にも「お時間をいただきたく存じます」を使うことができます。
☆例文
・取引先に対して
「〇〇の件で、どうしてもお知らせしたいお話がございます。誠に恐縮ですが、少々お時間をいただきたく存じます」
・上司に対して
「課長、〇〇社の案件でアドバイスいただけないでしょうか。もしご迷惑でなければ、昼食後に10分ほどお時間をいただきたく存じます」
■「お時間をいただきたく存じます」をビジネスで使う時の注意点
「お時間をいただきたく存じます」を使用する際は、注意したいポイントがあります。