怒らずに済むコミュニケーション。つい怒ってしまう先生に向けた『小学校教師のための言いかえ図鑑』発売
誠文堂新光社は2月14日、怒らずに済むコミュニケーション術をまとめた『小学校教師のための言いかえ図鑑』を発売しました。
■「アンガーマネージメント」のメソッドやテクニックを紹介
発売するのは、“うまく子どもを叱れるようになりたい” “管理職や保護者にうまく言葉で伝えたい”といった悩みを持つ小学校の教諭を対象とした書籍。
学級経営や職場の人間関係、保護者との関係において、怒りをコントロールしたり、相手に伝わるコミュニケーションを取ったりするための一冊となっています。
同書では、「アンガーマネージメント」のメソッドやテクニックを用いた方法を紹介。
![怒らずに済むコミュニケーション。つい怒ってしまう先生に向けた『小学校教師のための言いかえ図鑑』発売](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FEscala%252F2024%252FEscala_mw8630473%252FEscala_mw8630473_651bf683ae048c2f62b0_2.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
1970年代にアメリカで生まれたメソッドで、怒る必要のある時に上手に怒る事ができ、怒る必要のない時には怒らなくて済むようになることを目指すための心理トレーニングとなります。
![怒らずに済むコミュニケーション。つい怒ってしまう先生に向けた『小学校教師のための言いかえ図鑑』発売](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FEscala%252F2024%252FEscala_mw8630473%252FEscala_mw8630473_29e681c5800643e92a9c_3.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
さらに、学校の先生が実際に直面している「怒りがわく場面」の事例集ごとに、具体的にどのように怒りを処理し、どう言えば上手にコミュニケーションがとれるかといった「言いかえ」の提案も掲載しています。
つい怒ってしまうことに悩んでいる先生は、同書を手に取ってみてはいかがでしょうか。