本マグロ大活躍! やっと成就した未来の見えない悲しい恋【君が心をくれたから#5】
■ゲームチェンジャー・本マグロ司
唯一、全てを知っていた司(白洲迅)は祖母に「自分にできることはないか」と尋ねます。雨を思う司の気持ちを知る祖母は、「あの子の願いをかなえてやりたい。でもそれはあなたにとってとても残酷なこと。それでもいいの?」と司にあるものを託します。
それは雨が高校時代に太陽(山田裕貴)に書いた手紙。卒業の時に渡すはずだったけれど、ちょっとしたボタンのかけ違いから、それは渡すことなくゴミ箱に捨てられ、祖母が大切に取っていたのです。
太陽に手紙を渡し、真実を全て伝える司。雨が五感を失うこと。
太陽から身を引くためにわざとうそをついていたこと。そして、手紙の中につづられた太陽への気持ちは、観覧車で雨から伝えられた、司を好きな理由と全く同じもの。
あれは全て自分に向けられていた感情なのだと知り、太陽は衝撃を受けます。全てのかけ違いを元に戻したゲームチェンジャー司がグッジョブすぎて。
どうにか雨の本当の気持ちを太陽に伝えたい、とヤキモキしていた視聴者にとって、待ちに待っていた瞬間です。
さすが本マグロな男。顔イケメン、公務員、性格がいい。そんな男性が、彼女なしフリーなことが一つの奇跡なんじゃないか?ってくらい、最高の男です。