宇宙×恐竜。研究の第一人者の対談や恐竜の化石も見られるシンポジウム開催
学校法人成城学園は、スピノサウルスやティラノサウルスなど希少な化石約140点を展示している「成城学園杉の森館 恐竜・化石ギャラリー」(以下、恐竜・化石ギャラリー)を、2024年6月1日(土)にリニューアル。
リニューアルを記念して、ギャラリーの化石提供者で成城大学大学院修了・十津守宏氏主催の記念シンポジウム「空を見上げたり、大地を見つめたりしながら、地球と私たちの近未来に想いを馳せてみませんか?」を、2024年6月1日(土)に開催します。
■「宇宙×恐竜」研究の第一人者による公開対話
同シンポジウムは、宇宙物理学者であり、美宙天文台台長の佐治晴夫先生、恐竜研究の第一人者であり古生物学者・国立科学博物館副館長の真鍋真先生、そして司会・進行役には放送作家の倉本美津留氏をお迎えする、「宇宙×恐竜」研究の第一人者による公開対話企画です。
トークテーマは、宇宙的視野にたった「量子論的な無からの宇宙創生を掲げる現代宇宙論」と、恐竜の科学的知識に基づいた「生身の生物の進化を読み解こうとする古生物学の立場から人類が築いてきた哲学、宗教、芸術などの文明を含めた人類の未来展望」。
■全身複製骨格「ヴェロキラプトル」