ChatGPTの使い方を学んで、アラサーが日常生活にAIを活用してみた結果見えたこと
ChatGPTの指示出しのコツは「具体的であること」だといいます。ChatGPTに慣れていくと、職場で部下や後輩に指示を出す時にも、的確に指示出しができるようになる気がします。自分が本当に必要としているものを作ってもらうためには、まず自分が何を作ってほしいのか、明確に示す必要があります。
ChatGPTを使ってみると、ロジカルな問答に慣れていきます。AIそのものの便利さを体感できるだけでなく、ビジネスに必要な「明確な指示力」が身につくと感じました。そもそも、10年経ったら日本の企業でも、もっとChatGPTのようなAI活用を求められるようになっているかもしれません。その時に必要とされるのは、人間にもAIにも、明確な指示を出せる人間なのではないでしょうか。
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しかし、実際に企業で働いていると、資料もメールもAIで作ったなんてバレたらヤバい……という気がしますよね。
私も実際、ChatGPTにメールを書いてもらったとしても、自分でチェックしてから送っています。ただ「ここってどんな言葉を使えばいいんだっけ?」と悩むことがなくなり、事務作業にかかる時間は少なくなりました。