約5割が感じている! 自宅を「自習場所」に選ぶことのデメリットとは?
コワーキングスペース・レンタルオフィスの「BIZcomfort(ビズコンフォート)」を運営する「WOOC(ウォーク)」は、全国20代〜50代の男女300名を対象に「リスキリング・自習に関するアンケート調査」を実施しました。
■リスキリング・自習に関するアンケートについて
キャリアの多様化が進んでいる現代では終身雇用ではなく、転職やキャリアチェンジが一般的になっています。
また、近年のテクノロジーの進化によって、AI活用・デジタル化・自動化などが企業でも求められるようになり、これに対応できる人材を求める傾向が高まりました。
2020年頃からはテレワークやハイブリッドワークなどの新たな働き方が浸透し、多くの企業がリモートワークやデジタル化を加速させたことで、ITスキルを必須とする企業も増えたと推察されます。
同時に、企業だけでなく、国も急速に変化する市場や世界情勢に適応するために、リスキリング支援事業を活発化させるなど、個人のスキルアップやキャリア形成の促進を行っています。リスキリングは一時的なブームに留まらず、今後も長期的な傾向として定着していくと考えられます。
そこで今回は、リスキリングやスキルアップの必要性を感じたことがある全国の社会人300名を対象に、リスキリングを意識した自習経験や実施場所などの実態調査を行っています。