趣里と古田新太の弁護士親子が法廷で対決。多額の寄付と書き換えられた遺言書の真相に迫る【『モンスター』第6話】
入院している間の担当看護師が素子だった杉浦はその方針に難色を示すが、前院長によれば、過去には彼女に好意を抱いた患者が、お金にまつわるトラブルを起こしたことがあるという。それでも杉浦は、素子がそんな人間だとは思えず、自らの目で真実を見極めようと、再び岡本プレミアクリニックに入院するも、素子は既に辞めてしまっていた。
一方亮子は、マサルが密かに遺言書を書き換えていたことが気になり、娘のエマも知らなかった、2つ目の遺言書を作成した人物を探してほしいと城野尊(中川翼)に依頼する。
前回の放送では、幼い亮子が粒来にオセロで大敗したシーンが象徴的でした。今夜の放送では、軽い挨拶を交わしただけだった亮子と粒来が、実際に法廷で争うことになります。裁判を通して、12年の間の亮子の変化が見られそうですね。
(ねむみえり)
みずがめ座は「しんどさをバネにする1週間になる」