フェンディ「バッグ バグズ」がアームチェアに変身。ミラノサローネに芸術家とのコラボアートを出展
を作成。鮮やかに着色されたヤギ、モンゴリアンラム、ムートン、ラビットなど、多彩なファーを使用し、100点を超えるバリエーションを生み出した。その一方でカンパーナ兄弟は、自身の代表作「バンケット・チェア」を、金メッキ真鍮によって加工。分解したバッグ バグズを一つひとつ手作業で縫い付け、世界に一つだけのユニークなアームチェアへと再構築している。
今回のコラボについて、ウンベルト・カンパーナは「バッグ バグズ、つまり、フェンディのあの小さなモンスターチャームを初めて目にしたとき、キャッチ―な椅子を作るのにぴったりだと思いました」と話している。
一方、フェンディのクリエイティブディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Fendi)は「カンパーナ兄弟のことは数年前から知っていて、ずっと関心をよせていました。私達には創造性を追求する情熱と、ブラジルへの愛という共通点があります。それは私にとって、バッグ バグズのインスピレーションの源にもなりました」とコメントした。
アート作品「アームチェア・オブ・サウザンド・アイズ」
アート作品「アームチェア・オブ・サウザンド・アイズ」
ホームコレクション事業「フェンディ カーサ(FENDI CASA)」