GW、夏休みを香りで楽しむ。新宿伊勢丹フレグランスコーナーに聞いた“バカンス気分に浸れる香水”3選
の『メディテラネオ(MEDITERRANEO)』。地中海という呼び名の通り、レモンリーフとティーリーフの香りが涼しげなユニセックスに使える香りだ。
続いて、「ケイコ・メシェリ(KEIKO MECHERI)」から、旅の想い出を描いたサマーコレクションより『レ ニュイ ドゥ イズ オードパルファム(LES NUITS D’IZU)』。その名の通り、伊豆の夏の空のように軽やかで透明感のある香り。香料もユニークで、柚子、山吹の花、湖岸の苔、檜などの香りが閉じ込められている。日本の夏の雰囲気が凝縮されているイメージ。
夏のフレグランスは使い方にもコツがある。肌が日光にあたる部分が増えるが、フレグランスは直射日光の当たらない体温が高い部分にシュッと1プッシュ吹きかけるのがベター。
膝の裏側やウエストなど、なるべく身体の下の方につけると、動くたびにふんわりとした香り立ちを楽しめる。
旅先で使った香りを、日常に戻ってからも使うことで、旅時間を思い出すこともできそう。気温が高い季節こそ、お気に入りのフレグランスで気分をリフレッシュしてみては。
天然香料のみで調香されたパルファン・オノレ・デ・プレ
パルファン・オノレ・デ・プレの「オノレ トリップ」