異端の仏作曲家サティ展覧会がBunkamuraで開催。ピカソ、マン・レイ作品も展示
のための作曲をきっかけとするピカソやコクトー、さらにピカビアやダダイストらとの出会いの様相、また同時期のブランクーシやブラック、マン・レイらがサティとの交流から生み出した作品を紹介する。
第5章では、没後生み出されたオマージュ作品などから、国外にまで轟く名声を得た晩年のサティを紹介する。
また、サティと同時代に製造されたベヒシュタインのピアノ演奏を聴きながら作品を鑑賞できるイベントなども企画されている。
【イベント情報】
「異端の作曲家エリック・サティとその時代展」
会期:7月8日~8月30日
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
時間:10:00~19:00(入館は18:30まで、金曜・土曜は21:00まで)
料金:一般1,400円、大学・高校生1,000円、中学・小学生700円
休館日:無休
ジュール・グリュン《「外国人のためのモンマルトルの案内人」のポスター》1900年 紙、リトルグラフ モンマルトル美術館
コンスタンティン・ブランクーシ《エリック・サティの肖像》1922年 ゼラチン・シルバー・プリント フランス現代出版史資料館
エリック・サティ(作曲)