新宿伊勢丹が日本工芸作品を新提案。アッシュコンセプトやイェンス・イェンセンがキュレーターに
「Grobal(世界性)」ゾーンでは、デンマーク出身の著述家イェンス・イェンセン(Jens H. Jensen)がキュレーターとなり、“世界に誇るべき日本の職人技術やモノづくりの価値”を、雑誌『Discover Japan』と共に紹介する。出品作品は、モメンタムファクトリー・Orii(折井宏司)、フレスコ(fresco)、関美工堂、原菜央、漆器くにもと(國本耕太郎)、京竹籠 花こころ(小倉智恵美)、京表具 井上光雅堂(井上雅博)など。
「Creative(創造性)」ゾーンでは、ワトワ(watowa inc.)代表の小松隆宏が、日本の職人やアーティストの魂・技・感性と、贈り手の思いを融合させ、世界でたったひとつのギフトを創るプロジェクト「THE GIFTER」と共に、多彩な創り手によるオーダーメイドのギフトを紹介。
デザイナーの俵藤ひでとは、「メッセージ・バーコード」ギフトを提案。伝統の寄木細工の技術をアクリルに置き換え、“寄せアクリル”としてアート化した。伝達したいメッセージをバーコードで表現したこの作品は、実際のバーコードリーダーでも読み取りが可能だという。
ファニー・ドレスアップ・ラボ(Funny Dress-up Lab)