☆ファッション業界関係者が選ぶおすすめ東京手土産5選【和菓子編】
■モダンな和菓子「HIGASHIYA」のひと口菓子
美容ジャーナリストの渡辺佳子さんが推薦するのは、HIGASHIYA(ヒガシヤ)の「ひと口菓子」。「包装、形、しつらい、味まで、オリジナリティにあふれる和モダンの世界が、他にはない存在です」と渡辺さん。まるでチョコレートのように繊細で美しく、小振りで可愛らしい。そして口に運べば、その凡庸でない風味にきっと驚くはずだ。
■昭和初期に考案、ウイスキーにも合う老舗「御菓子司 中里」の揚最中
FASHION HEADLINEでディレクターを務める横山達也のおすすめは、東京・駒込にある「御菓子司 中里」の揚最中。胡麻油で揚げ、伊豆大島の焼き塩を振った煎餅のように丸く厚みのある最中で、北海道十勝産の小豆を練り上げた粒餡をサンドした、通常の“最中“とは一風変わった斬新な一品。
■削ぎ落とされたシンプルさ。矜持を感じる「たちばな」のかりんとう
ファッションジャーナリストの横井由利さんが推薦する、「たちばな」のかりんとう。
「“食べる前から美味しいに決まっている!”を感じさせる」と横井さん。たっぷりと飴掛けされた外側はつやつや。ポピュラーなかりんとうの見た目はそのままに、口に運ぶと驚くほど軽やかで洗練された口当たりが特徴だ。
「HIGASHIYA」のひと口菓子
「御菓子司 中里」の揚最中
「たちばな」のかりんとう
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