くらし情報『プティローブノアー阿部好世×アーティスト手塚愛子「内面を装うファッションの必要性」【INTERVIEW】2/2』

2015年8月23日 21:00

プティローブノアー阿部好世×アーティスト手塚愛子「内面を装うファッションの必要性」【INTERVIEW】2/2

ものから受け取る感情が存在する、ということ。アートを通じてそういう体感をさせてもらうたびに、私自身、自分が作り出した物も、人がそれを持つ事で何か豊かな気持ちを受け取れる、そんな制作をしなければいけないなと、いつも制作のきっかけをもらいます」と語った。

手塚さんも、最近ファッションの力を感じることがあったのだという。「仕事に没頭していて、アクセサリーをつけることは自分にとって別世界だったんです。そんな時、好世さんがプティのアクセサリーをプレゼントしてくれました。そのアクセサリーを付けた時、『なんていい気分なんだろう!』と世界が変わったような感情になりました。この時、装うことの必要性が分かりました。装うとは、自分を美しく見せるということだけではなく、自分の内面に向かっての行為なんだということです。
人が美しくなるのは、きれいな服やアクセサリーを身につける一次的ことではなく、自分の内面に変化があるからこそ二次的に人から見た姿も美しくなるんですね」と笑った。

そんな2人の作品が並ぶポップアップストアが伊勢丹新宿店本館3階に8月26日にオープンする。このポップアップストアでは、2人の対話「ダイアローグ(dialog)」

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