くらし情報『日本発のスマートウォッチ「VELDT SERENDIPITY」の哲学。VELDT 野々上仁--1/2【INTERVIEW】』

2015年8月24日 21:00

日本発のスマートウォッチ「VELDT SERENDIPITY」の哲学。VELDT 野々上仁--1/2【INTERVIEW】

株式会社ヴェルトの代表取締役CEOの野々上仁さん

株式会社ヴェルトの代表取締役CEOの野々上仁さん

洋服を纏うように、デジタルガジェットを身に着ける時代がやってきた。今年4月の「アップルウォッチ(Apple Watch)」の発売以来、スポーツや健康のためという視点ではなく、ファッションとして、腕時計の延長として身につけるウェアラブルデバイスが存在感を増そうとしている。

ソニー、アップル、サムスンなど各社がこぞってスマートウォッチを発表する中、「機能性よりも腕時計としての美しさを重視している」というデジタルとアナログの魅力が融合したスマートウォッチを見つけた。それは「ヴェルト セレンディピティ(VELDT SERENDIPITY)」。一見すると、デザイン性の高いエレガントなアナログ時計のようだが、実のところは“デジタルとの関係をリバランスすること”をテーマにした、日本発のスマートウォッチだ。

インターネットで繋がることで格段に広がるネットワークの恩恵を人々が享受する反面、ネット中毒とも言えるような、繋がっているが故に必ず画面で何かを見てしまう状況に疑問を覚えたのだ。

そう語るが、決してネットを否定しているのではない。デジタルとの関係を見つめ直すことで、「アナログとデジタルの融合とは何か?」

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