2015年8月25日 15:00
旬の太眉メイクをマスターして、秋に備えて。プロがトレンドとテクニックを指南
若々しくナチュラルなイメージを演出することができる太眉ですが、毛流が整っていないぼさぼさ眉のままではNG。時代やトレンドを考慮しつつ、顔型に合わせて眉の形を整えるなどの対応をとると、おしゃれ感がぐっとアップします」と言う。また、描く前の下準備の際に気をつけるべきポイントについて、「眉の抜き過ぎには要注意。眉の上側はあまり手を加えないようにしましょう。また、短くカットしすぎるのも禁物です。眉が太く毛流があると、作り込んだ印象が出にくいので、ナチュラル志向に向かっているメイクのトレンドとマッチします」と続けた。
以上のアドバイスを守りつつ、美しい太眉は描くにはどのようにすればいいのか。「初めに淡い色のパウダーで形を取り、濃い色のパウダーでグラデーションをつけながら、ペンシルで毛の足りない部分を描き足します。
短い眉や眉尻のない眉の場合は、眉尻を目尻より5mm程長くめに描くなどして、最初に全体の長さを決めておくと良いでしょう」と詳しく教えてくれた。
メイクアップにおいて、表情は一変させ、古くも新しくもなってしまう眉は非常に重要なパーツだ。ほんのりと色付けたほおにツヤを落とした唇、そして美しい太眉。