くらし情報『三陽商会「100年コート」×歌舞伎がコラボ。伝統衣裳を元に開発した「三陽格子」発表』

2015年9月9日 16:15

三陽商会「100年コート」×歌舞伎がコラボ。伝統衣裳を元に開発した「三陽格子」発表

三陽商会の「100年コート」×歌舞伎の伝統衣装「翁格子」がコラボした「三陽格子」柄

三陽商会の「100年コート」×歌舞伎の伝統衣装「翁格子」がコラボした「三陽格子」柄

三陽商会による「100年コート」の裏地と着脱可能なライナーを、歌舞伎の様々な衣裳に使われる「翁格子」を元に開発した「三陽格子」柄にカスタマイズ出来るオーダー会が9月19日から23日まで三陽銀座タワー6階にて開催される。

人気演目「勧進帳」の武蔵坊弁慶役を始め、歌舞伎の様々な演目の衣裳として用いられる「翁格子」。名前にある“翁”とは老人のことであり、太い格子の間に何本もの細い格子が入れ込まれたデザインを、翁(老人)が大勢の孫をもつ姿に見立てたことに由来したと言われている。

今回は、“世代を超えて永く愛される。”ことをテーマに製作された「100年コート」のコンセプトと、「翁格子」の持つ“老人と大勢の孫”の意味が合致したことにより、「翁格子」にフォーカス。伝統ある「翁格子」を元に、オリジナルの配色によって現代的に表現することで「三陽格子」が製作された。ベースには大徳寺の土壁の色である砂色が、格子の太い部分にはいぶし瓦の墨色を採用。さらに、アクセントとなる細い格子には三陽商会のカラーである紺青と柿色の2色が使われている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.