2015年9月21日 22:00
エルメネジルド ゼニア、エトロ、ブリオーニから注目のトム スイニーまで伊勢丹メンズが提案する“紳士服の本流”スーツの魅力
が三越伊勢丹オリジナルで提案された。
2007年にロンドンのメイフェアにビスポークテーラーをオープン。伊勢丹新宿店に導入されて3シーズン目を迎えるトムとルーク二人の英国人テーラーによるトム スウィニー(THOM SWEENY)からは、三越伊勢丹限定として3モデルが提案された。“エレクトリックブルー”と呼ばれる目の覚めるようなブルーの3Pスーツ(33万円)は、カマーバンドの伝統を思わせる深いUカットのベスト、袖口のフレア加減など、ジェームズボンドを彷彿とさせるディテールへのこだわりが詰まっている。チョークストライプの3Pスーツ(36万円)、今年のトレンドでもあるグレンチェックの3Pスーツ(36万円)など、英国の伝統的なスタイルをモダンに昇華させたスタイルは要注目だ。
最後は、この数シーズン人気が集まりつつあるニットのアイテムを、ミッソーニ(MISSONI)が三越伊勢丹オリジナルで提案したスーツスタイルを紹介。ウール、コットン、ナイロンの混紡素材のネイビー×グレーのストライプジャケット(37万円)と同素材のパンツ(18万円)は、究極のコンフォート感。今シーズンの注目アイテムのニットパンツをスーツで楽しむミッソーニらしいラグジュアリーなスタイルだ。