銀座三越がグランドオープン、リビングフロアには井浦新らによる茶の湯の“見立て”の美学が
と意気込んだのが7階リビングフロアの情報発信基地「グローバルメッセージ」ゾーン。
オープニングを飾った「未来へ繋ぐ茶箱展」は、千利休ゆかりの国宝茶室「待庵」の修復の際に出た古材を使って作られた茶箱に、クリエイターやプロデューサーなどが見立てた作品を10月27日まで展示している。ファッションデザイナーではソマルタ(SOMARTA)の廣川玉枝、マトフ(matohu)の堀端裕之、関口真希子、アーティストの木村浩一郎、シンプリシティ(SIMPLICITY)の緒方慎一郎、プロダクトデザイナーの酒井俊彦、ifs未来研究所の川島蓉子、ハースト婦人画報社社長のイブ・ブゴン、パティシェの辻口博啓、陶芸家の細川護光、内田鋼一など多彩な顔ぶれが参加した。
茶の湯のテーマは、それ以外にもジャパンエディションのゾーンで俳優の井浦新の“見立て”による茶道具、工芸品をセレクトしたコーナーも展開。10月23日には購買顧客を対象とした井浦新監修の招待茶会も予定されている。
オープニングセレモニーでの左から大西洋・三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長、前田典子さん、浅賀誠・三越銀座店長、
来店客に花を渡す前田典子さん
「未来へ繋ぐ茶箱展」細川護光の作品「楽の茶箱」
「未来へ繋ぐ茶箱展」緒方慎一郎の作品「抹茶箱」
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