2015年10月24日 21:00
洋服のルーツを横に広げるんじゃなくて、下へ下へと掘り下げていく--山下裕文×小暮昌弘2/2【INTERVIEW】
自分が作った服が古着屋さんに並ぶ……。そうなったらもう最高じゃないですか。
小暮:そうですね。モヒートの服はその素質、普遍性を持った希少なブランドだと思います、絶対。これからも頑張ってください。今日は、貴重なお話、ありがとうございました。
【プロフィール】
山下裕文(Hirofumi Yamashita):1968年熊本生まれ。原宿の伝説ショップ「プロペラ」でバイイング、プレスを担当。
その後フリーランスに転身し企業のコンサルティングなども務め2010年、自身のブランド・モヒート(http://mojito.tokyo/)をスタート。
小暮昌弘(Masahiro Kogure):1957年埼玉生まれ。法政大学社会学部卒業。学生時代よりアパレル会社で働き、卒業後は婦人画報社に入社。『25ans』編集部を経て『Men’s Club』編集部へ。2005から07年まで編集長を務める。その後、フリー編集者に。雑誌『Pen』『Men’s Precious』『サライ』などを中心に活躍。
1/2に戻る。-- 「アーネスト・ヘミングウェイがもし今生きていたら」
KREBS COAT:短編『Soldier's Home/兵士の故郷』の主人公である"KREBS"の内面的な個性に触発されデザインしたコート
KREBS COAT:短編『Soldier's Home/兵士の故郷』の主人公である"KREBS"の内面的な個性に触発されデザインしたコート
KREBS COAT:短編『Soldier's Home/兵士の故郷』の主人公である"KREBS"の内面的な個性に触発されデザインしたコート
CAPA JACKET:1944年ノルマンディ上陸作戦を輸送船から観戦したヘミングウェイに写真家ロバート・キャパも同行していた。