世界各地のルイ・ヴィトンのウィンドウ飾った想像力溢れる200点のトランクが一堂に会す巡回展がパリからスタート
たちが制作したトランクがより多くの人々の目に触れる舞台となるものです。2021年8月4日という、メゾンにとって節目の日を記念した取組みの1つとして、ジャン=ミシェル・オトニエル、ジャン‐フィリップ・デローム、NIGO(R)、BTSなどアートやカルチャー、科学、スポーツ、世界的に多様な分野で活躍する200名の才能あるクリエイターやメゾンの友人たちが、メゾンを象徴するアイテムであるトランクを「パーソナライズ」して、創業者ルイへオマージュを捧げます。200名のビジョナリーたちは、ルイが1850年代に開発したトランクの原型に近い寸法である50 × 50 × 100cmのボックスを真っ白なキャンバスに見立て、夢や欲望、抽象的なコンセプトなどをアーティスティックかつ驚くような手法で表現します。
ルイの人生を振り返り、身を持って体験するという意味で、本展は、ルイの家に入るという貴重な機会からはじまります。来場者は、階段を上って建物の2階に上がり、回廊を渡ったところから、19世紀に建設されたこの素晴らしい歴史的建築物を鑑賞することができます。
©LOUIS VUITTON
展示会場に入り、来場者の目に最初に飛び込んでくるのはLEDスクリーンに囲まれたトランク。