くらし情報『日仏の味覚が一皿に。フランス大使館で開催された一夜限りのオートクチュール晩餐会【イベントレポート】』

2015年12月31日 20:00

日仏の味覚が一皿に。フランス大使館で開催された一夜限りのオートクチュール晩餐会【イベントレポート】

僕は、日本料理に匹敵するような料理文化体系があるのはフランス料理だけだと思っています。そういう意味でも今回の試みは非常に面白く、とても有意義な夜になりました。どこまで“深み”を追求できるか、それを確認するためのものでもあります」(青柳・小山裕久氏)

約2時間半の晩餐会で、5皿のフランス料理を担当したセバスチャン・マルタン氏は、「日本の偉大シェフたちと共に働けたことは大きな歓びだったよ」の笑顔で話してくれたことが印象的だった。

日仏の料理人の思いと技の競演。一夜限りの晩餐会は、一流の食が生み出す驚きと感動に包まれ幕を閉じた。

【メニュー】
■突き出し(amuse-bouche)
「オマール海老の伊達焼玉子」青柳
「あんこうの肝の煮氷をのせたカナッペ」吉兆
「一口カキのレモン添え」天一
「味噌麩焼き黒糖羊羹・チーズ添え」とらや

■一皿め(Entree)
「寒平目とブルターニュ産のオマール海老の割鮮に宮崎キャヴィアを添えて文箱八寸(下段)」青柳
「平目のムース、タルタルソースを文箱八寸(上段)「平目のタルタルはラビゴットソースと共に」仏大使館・SEbastien MARTIN
■ニ皿め(Entree)

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