くらし情報『モード・イン・フランス16-17AW、各社受注好調。テロの影響を考え初出展したブランドも』

2016年1月15日 17:00

モード・イン・フランス16-17AW、各社受注好調。テロの影響を考え初出展したブランドも

との考えも明らかにした。

三越伊勢丹、ベイクルーズなどでも展開している初出展ブランドのステラ・パルド(STELLA PARDO)は、パリでデザインし、ペルーで生産したベビーアルパカの手編みニットなどが好評で2件の受注が入っている。また、ウィメンズとともに上質なオーガニックコットンなどを使ったベビーのコレクションも展示している。

フランス軍のベレー帽なども生産し、フランスの無形文化財企業にも認定されているロレール(laulhere)も初出展。「今回はテロの影響を考え、初めて出展した。すでに10社からオーダーが入るなど非常にいい。今後も参加したい」という。バッグのサバティエ 1947(sabatier 1947)は、ファスナーによってデザインの変化するバッグなどを紹介。
初出展だがすでに小売り、卸など4件の受注があったという。また、南仏のマルセイユで企画するエヴァリンカ(Evalinka)は3回目の出展。カラフルで大柄のプリントやグラフィカルなニット、異素材ドッキングなどが特徴で「前回より反応はいい。期待している」と明かし、1年ぶり2回目の参加となるサムウェア(Somewhere)は、シックでシンプルなニットやオリジナルプリントのワンピースなどが中心。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.