ハリー・ウィンストンが2022年の干支、寅をダイヤルにデザインした限定モデルを発表
そしてその瞳には、ダイヤモンドをセッティング。マザー・オブ・パールのレッドカラーとゴールドは、幸運と繁栄の象徴。中国で最も大切な伝統ひとつである春節を祝福するために相応しいコンビネーションを採用しました。
© 2021 Harry Winston
ハリー・ウィンストンを象徴するデザインコード
すべてのハリー・ウィンストンのタイムピースと同様に、このモデルにも創始者ハリー・ウィンストンが遺したジュエリーデザインや石のカットへのこだわり、自然の美しさに永遠の輝きを与える手法といった様々なブランドのレガシーが息づいています。なかでも最も大きな特徴は、タイムピースのデザインに初めて採用された、ダイヤル上のロゼットモチーフです。NY5番街718番地に位置する本店のゲートを彩るこのモチーフは、ジュエリーコレクション“ウィンストン・ゲート”のデザインにも用いられています。センターにダイヤモンドを配したこの立体的なモチーフはダイヤルにボリューム感を与え、ブランドのアイデンティティを気品に満ちた表情で伝えます。また、寅と共に描かれた牡丹の花にも、創始者ハリー・ウィンストンの信念が息づいています。
40年にわたりブランドのチーフデザイナーを務めたアムバジ・シンディは、天才画家及びジュエリーデザイナーとしてその名を知られ、インドの王族やマハラジャのためにジュエリーを制作するなど才能に満ちた人物でした。