ひとりの少女が家族と夢のために歌う姿に胸を打たれる! 映画「Coda コーダ あいのうた」が1月21日より全国公開
共演 は『シング・ストリート未来へのうた』で観る者の胸を共感で震わせたフェルディア・ウォルシュ=ピーロ。
© 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
そしてルビーの家族を演じるのは、『愛は静けさの中に』のオスカー女優マーリー・マトリンを始め、全員が実際に耳の聞こえない俳優たち。
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◾️サウンドトラックにも注目
映画の重要な要素である「歌」にも注目してほしい。タミー・テレルとマーヴィン・ゲイが、1968年にリリースしたソウルの定番「You’re All I Need To Get By」など劇中で流れる曲は名曲揃いで、歌詞の内容やメロディの素晴らしさに改めて気づかされる。映画と一緒にサウンドトラックも是非楽しんでもらいたい。◾️「Coda コーダ あいのうた」のあらすじ
海の町で、耳の聞こえない両親と兄と暮らすルビーは、幼い頃から家族の“通訳”となり、家業の漁業を毎日欠かさず手伝っていた。高校で合唱クラブを選択したルビー。彼女の歌の才能に気づいた顧問が、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。