くらし情報『下町情緒とモダンが混在するアンビバレンツな街、清澄白河の紅茶専門店「TEAPOND」【お茶のある暮らしvol.1】』

2016年3月1日 15:00

下町情緒とモダンが混在するアンビバレンツな街、清澄白河の紅茶専門店「TEAPOND」【お茶のある暮らしvol.1】

最近では、コーヒー豆と同じように、摘み取り時期や農園名にこだわるお客さまが増えてきました」と三田さん。同じ農園でも、摘み取り時期で紅茶の味はまったく異なる。春摘みは若々しい爽やかさがあり、夏摘みには深みや甘味が出てくるそうだ。だからTEAPONDでは、同じ農園で摘み取り時期が異なる茶葉を何種類も展開している。

個装された茶葉の包みがずらりと並ぶ店内。まるで薬局のよう。

ディスプレイ用にビン詰された茶葉。蓋を開けるとふわっといい香りが。


さて春に向けたこの時期、TEAPONDのおすすめ紅茶をいくつかご紹介いただいた。まず三田さんが自らブレンドする同店人気のフレーバーティーシリーズ。特に「アールグレイ ブルーバード」と「レモンジンジャー」の2種類は人気があるとか。オリエンタルな果実の香りと矢車菊をブレンドした軽やかな味わいの「アールグレイ ブルーバード」は、紅茶通にもファンが多い。また少し寒い時期にカラダを温めてくれる「レモンジンジャー」は柑橘系の爽やかな飲み口で男性に人気が高いそう。またハーブティーの「ニライカナイ」は、南国のフルーツの華やかな香りと鮮やかな色合いが楽しめる。ノンカフェインなので寝る前にもぴったりだ。

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