くらし情報『【メディアの未来を考える】競合他社とタッグを組む『エル・ショップ』と『ミモレ』のケース--ハースト婦人画報社3/3:横井由利』

【メディアの未来を考える】競合他社とタッグを組む『エル・ショップ』と『ミモレ』のケース--ハースト婦人画報社3/3:横井由利

【メディアの未来を考える】競合他社とタッグを組む『エル・ショップ』と『ミモレ』のケース--ハースト婦人画報社3/3:横井由利

全日空のスターアライアンスや、日航のワンワールドといった言葉を聞いたことがあるだろうか。航空会社のグローバルネットワークによりコードシェア(他社のフライトにも搭乗できるシステム)したり、マイレージを他社でも使えるサービスだ。利用者にとっても、企業にとってもウィン・ウィンのシステムとして、今では当たり前になってきている。■デジタル時代が導いたアライアンスの発想デジタルの時代、こうした「アライアンス」という発想が、出版社同士でより機能するようになるだろうという、ハースト婦人画報社代表取締役社長&CEOであるイヴ・ブコン氏の考えを裏付けるように、講談社とハースト婦人画報社、それぞれの現場から提案された企画が2016年3月2日スタートした。講談社のwebマガジン『ミモレ』(http://mi-mollet.com/)のショップコーナーが『エル・ショップ』( http://elleshop.jp/web/contents/top/ )と直結したのだ。『ミモレ』の社外編集長の大草直子氏(講談社初の社外編集長)はじめ、人気のライターやスタイリストたちが、ECサイト『エル・ショップ』で扱っているアイテムを使いコーディネートを提案し、お気に入りの商品があれば、『エル・ショップ』へ飛びお買い物ができるシステムだ。

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