タグ・ホイヤーから究極のラグジュアリー ダイバーズウォッチ 「アクアレーサー プロフェッショナル1000 スーパーダイバー」が登場
ただし、これをなくしたことが功を奏し、このウォッチのすっきりとした審美性をかえって際立たせています。より高い耐久性と安全性を追求し続けるタグ・ホイヤーは、通常のダイバーズウォッチより頑丈なリューズプロテクターも追加しました。リューズプロテクターの主な役割は、リューズを確実にねじ込み、また緩めることで、水が浸入するリスクからムーブメントを保護することです。
リューズチューブ周辺のオレンジは、ウォッチデザイン全体を貫くオレンジの配色を思い起こさせるだけでなく、ねじ込み式リューズがきちんと固定されていることを示す重要な視覚的要素でもあります。この視覚的ディテールは、2003年にシステムに組み込まれたタグ・ホイヤー アクアグラフから継承したものです。また、リューズに施されたブラックDLCコーティングはケースとのコントラストを際立たせ、オレンジ色のアクセントがウォッチに活気を与えています。タグ・ホイヤーチームは、この高性能タイムピースの極めて優れた視認性に加えて、人間工学的な改良にも取り組みました。特にベゼルのくぼみを深くすること で、最適なグリップ感と回しやすさが実現されています。
また、昨年のアクアレーサー プロフェッショナル300コレクションの製作から始まった、ベゼルを扱う際のサウンドや感触に関する作業も幅広く行われました。