大丸東京でゼニスのクロノグラフの歴史を紐解く「MASTER OF CHRONOGRAPHS」展を開催
それ以来、限界へのあくなき挑戦を続け、革新の精神を受け継ぎながら、さらにハイレベルな精度と性能を実現しています。卓越した自動巻クロノグラフに加え、ゼニスは1/10秒、1/100秒の計測を可能にする高振動キャリバーも世に送り出しています。
クロノグラフの世界にゼニスが名を残してきたのは、性能と精度だけではありません。先進的なムーブメントには、その創造性を強調するべく、類を見ない刺激的なデザインが与えられています。2003年、ゼニスは高振動で動くエル・プリメロ キャリバーの心臓部を外から見ることのできる、クロノマスター オープンを発表しました。これは、ウォッチメイキング史上初めて、文字盤の一部をスケルトンにし、調速機と脱進機を眺めることを可能にしたクロノグラフです。クロノマスター オープンは、大胆なデザインによって瞬く間に大きな人気を博しました。これまでに真似たものは多くあれど、匹敵するものは現れていません。
一部スケルトンの文字盤は、クロノマスターコレクションの数ある時計の中でも、20年にわたり、圧倒的な人気を誇っています。
2021年には、1/10秒のクロノグラフ機能を備え、効率性を高めたエル・プリメロ 3600ムーブメントが発表され、象徴的なクロノマスター オープンに最新技術が組み込まれることとなりました。