ブレゲ「トラディション」コレクションの新作モデル『トラディション トゥールビヨン・フュゼ 7047』が登場
は、ゴールド製のオフセンターダイアルに施されたギヨシェ彫りの「クル・ド・パリ」模様や、伝統的なローマ数字、穴が開いたモチーフを先端に戴くブレゲ針など、メゾンのシグネチャーが取り入れられています。そして、このモデルにインスピレーションを与えた時計と同じく、ダイヤルは3本のネジで固定されています。
ムーブメント
プラチナによる直径41mmのケースで時を刻むのはキャリバー569です。ロジウム加工が施されたこのムーブメントは、手巻で、542個の部品から成り、インバーテッド・レバー脱進機とシリコン製アンクルが備わります。シリコン素材はブレゲひげゼンマイにも使用されています。シリコンには、腐食や摩耗への耐性、磁場の影響を受けないこと、優れた計時精度などを含む、さまざまな特性が備わります。「トラディション トゥールビヨン・フュゼ 7047」は、テンプ振動数2.5Hzで、50時間のパワーリザーブが備わります。
トラディション コレクション
伝統と現代性との融合をテーマにして2005 年に誕生した「トラディション」コレクションは、ダイヤル側からムーブメントのあらゆる機構が眺められるブランド初のシリーズで、そこに「スースクリプション」