造形作家・TAKAGI KAORU、『皿と血』出版記念エキシビジョンを南青山・スパイラルで開催
本展では、どのようにして本著ができたのか、TAKAGIの考える「皿」とは一体どういうものなのか、作家自身がある時からずっと見続けてきた目線で描かれたこの本が読者の日常にどう関わるのか。それらをより深く読み解いていく。
2013年「そこにうつわがあるなら」、2015年「ご自身のお道具をお持ちですか?」、2017年「わざわざざわざわする」と題して開催された参加型のライブイベントは大きな反響を呼んだ。今回は、本著の出版記念としてオープニングライブ「まずは港の景色をつくる。そして、海に出る。」を1月15日19時から21時に開催。ライブ参加者とTAKAGIがこのイベントの為に制作した新作の器を使い「出航する為の港」を作っていく。なお、ライブイベントの参加は先着4 0名まで。見学のみの参加も可能。
【イベント情報】
TAKAGI KAORU『皿と血』出版記念 Exhibition
会期:1月15日~1月28日
会場:MINA-TO/Spiral
住所:東京都港区南青山5-6-23 スパイラル 1F
時間:11:00~20:00
【書籍情報】
『皿と血』
出版社:キンカンパブリッシング
ハードカバー/100ページ/B3変形、陶片付
発刊:2018年
価格:5,500円
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