2011年から続くミュウミュウのショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」の第24作目となる最新作が公開
ミュウミュウのウエアが、ときにはストーリーを強調し、ときには対立性を示すことにより、ストーリーを牽引しているのです。権力と欲望、虚栄と装飾、儀式とルール、夢と悪夢。女性たちの日常には、すべての瞬間にさまざまな要素が含まれています。「女性たちの物語」はそうした瞬間を切り取り、洋服に語らせています。
過去の作品は、ヴェネツィア・デイズのプログラムやニューヨークコレクションで上映されています。カルラ・シモン監督による最新作第24弾『CARTA A MI MADRE PARA MI HIJO』は、2022年9月3日にヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門Giornate degli Autoriにて初公開されました。これまでに発表された作品はいずれも、独占インタビュー、撮影風景とともに、ミュウミュウオフィシャルホームページにて閲覧可能です。また本作品は2022年9月5日より、オンライン動画配信サービスMUBIで配信を開始します。
作品情報
作品名/監督/公開
第1弾/『The Powder Room』/Zoe Cassavetes/2011年 1月
第2弾/『MUTA』/Lucrecia Martel/2011年 7月
第3弾/『The Woman Dress』/Giada Colagrande/2012年 2月
第4弾/『It’s Getting Late』/Massy Tadjedin/2012年 8月
第5弾/『The Door』/Ava Duvernay/2013年 2月
第6弾/『ヴッチリアの女性たち』/Hiam Abbass/2013年 8月
第7弾/『Spark and Light』/So Yong Kim/2014年 2月
第8弾/『SOMEBODY』/Miranda July/2014年 8月
第9弾/『DE DJESS』/ Alice Rohrwacher/ 2015年 2月
第10弾/『LES 3 BOUTONS』/Agnès Varda/2015年 9月
第11弾 『SEED』/Naomi Kawase/2016年 2月
第12弾 『THAT ONE DAY』/Crystal Moselle/2016年 9月
第13弾 『Carmen』/Chloë Sevigny/ 2017年 2月
第14弾 『(THE [END)