マルニ木工が伊勢丹新宿店と共同でリノベーション家具を中心としたポップアップイベントを開催
希少なカリン材が使われている<ショパン>のアームチェアやロッキングチェアでは、張地のセレクトのみならず、シートクッションの形状や真鍮のリングを加えるなど細部の仕上げ方を提案、また人気の<デルタチェア>では座面をペーパーコード仕様にしたいといったアイデアなど、独自の感性でプロダクトを監修いただきました。奇を衒うようなリノベーションではなく、プロダクトが製造されていた当時の時代感を残しながらも現代に通用するプロダクトの完成度を目指し、その魅力を最大限に引き出していただきました。
藤井氏が監修したプロダクトは、全6モデルの10 アイテム。藤井隆行監修モデルとして、当時の孔雀のロゴを復刻したプレートがつきます。
デルタチェア(ペーパーコード) 12万1,000円(本体 11万円) W375×D450×H710×SH440mm
マガジンラック 7万7,000円(本体 7万円) W480×D440×H260mm
SPECIAL EDITION 藤井隆行監修モデル
【デルタチェア】
1960 ~ 70 年代に製造していたデルタチェアの座面をペーパーコード仕様に。
【ショパンアームチェア/ロッキングチェア】
クッションの形状や張地の選定、背凭れに真鍮リング追加、脚先の形状変更。