タグ・ホイヤーからポルシェ 911 カレラ RS 2.7の誕生50周年を記念した赤と青の限定タイムピースが登場
ポルシェ 911 カレラ RS 2.7は、911の第一世代の終盤に発売されました。当時このモデルはドイツ製自動車の中では最も速く、公道で走行可能な911において最もパワフルなモデルでした。軽量で空力特性に優れ、スポイラーがフロントとリアに付いた(別名ダックテール)世界初のロードスポーツカーで、走行安定性と最高速度の向上を実現しました。また、幅が異なるフロントとリアのホイールよって、コーナリングのスピードとブレーキ性能の向上を図りました。レースへの参加を目的とした公道走行可能な車両です。ホイヤー カレラもまた、このような哲学のもとに開発されたクロノグラフです。高速レースでの最適なタイムキーピング機能と視認性を備える一方、日常のシーンで洗練されたデザインを求める紳士ドライバーの要望を満たすエレガントな時計です。
ポルシェ 911 カレラ RS 2.7は、1970年代を彷彿とさせる27色の鮮やかなカラーバリエーションで製造され、その中の2色レッドとブルーが今回のタグ・ホイヤーとのコラボレーションモデルに採用されました。
それぞれの鮮やかなカラーはホワイトとのツートンで塗装されることにより、大胆な5本スポークのリム、ボディパネルに塗装されるカレラとポルシェのロゴ、そして有名なサイドのソリッドラインなど、この車独特の一目でそれと分かるユニークな特徴を際立たせます。