くらし情報『気鋭の建築家・田根剛の展覧会が東京オペラシティで開催、建築の持つ力、未来への可能性を考える』

2018年9月28日 19:00

気鋭の建築家・田根剛の展覧会が東京オペラシティで開催、建築の持つ力、未来への可能性を考える

「エストニア国立博物館」は、2画面の大型プロジェクションで展示。場所の記憶を継ぐ建築とそこに住まう人が、あらたな記憶を重ねながら未来をつくっていく姿を見ることができる。

気鋭の建築家・田根剛の展覧会が東京オペラシティで開催、建築の持つ力、未来への可能性を考える
〈Archaeological Research〉 2018
TOTO ギャラリー・間においては「Search & Research」に基づき、建築における思考と考察のプロセスが展開され、「Archaeological Research」の方法論を展観。ふたつの展覧会は、場所の記憶をさまざまな角度から分析することで新たな系をつくり、未来につながる建築へと展開させていく、田根の探求と実践のプロセスを総合的に提示しようとするものとなる。「記憶は現在を動かし、未来をつくる ——」 この信念にもとづいた田根の創造は、都市の担い手である私たち一人ひとりにとって建築の持つ力や使命、未来への可能性を考えるきっかけとなるだろう。

【展覧会情報】
田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Digging & Building
会期:10月19日〜12月24日
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
住所:東京都新宿区西新宿3-20-2
時間:11:00〜19:00、金・土11:00〜20:00(最終入場は閉館の30分前まで)

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