2018年12月21日 17:00
“酒づくりの神様”の異名を持つ日本最高峰の醸造家、農口尚彦の集大成となる酒造り。自身の名を冠した限定商品を発売
“酒づくりの神様”の異名を持つ杜氏、農口尚彦が率いる農口尚彦研究所から、自身の名を冠した限定商品「LIMITED EDITION NOGUCHI NAOHIKO 01」が登場。12月25日より数量限定にて販売される。
復活初年ヴィンテージ 限定シリーズ第一弾「LIMITED EDITION NOGUCHI NAOHIKO 01」3万5,000円(化粧箱入り)
石川・小松にある農口尚彦研究所は、昨年、農口尚彦氏が杜氏として完全復活を果たしたことで、匠の技術・精神・生き様を研究し、次世代に継承することをコンセプトに2017年11月に新設した酒蔵。
“酒づくりの神様” 「農口尚彦研究所」杜氏、農口尚彦
(Photo by Masako Nakagawa)
今回は、復活後に初めて醸した“2017ヴィンテージ”から、最高のロットを農口自からが選りすぐり、約1年間に渡り徹底的に熟成管理を行った限定シリーズの第一弾が発売となる。
ボトルは、石川県を代表する美術家であり、農口尚彦研究所のアート・ディレクターも勤める大樋年雄が今回のためにデザイン。シンプルながらも左右非対称の曲線美を描くボトルに詰められた、スペシャルな1本となっている。